N/A

 走行中の電車の乗降ドアが突然開くという恐怖

「あわや大惨事、走行中の地下鉄片側全ドア開く」という表題の記事があった。昨日(16日)午前8時17分頃、池袋−要町間を走行中の地下鉄有楽町線の片側の全車両のドアが数秒間開きっぱなしになった、そうだ。もちろん、走行中に開かないようにロックする安全装置はあるそうで、11日の点検時には確かに入っていたが、これが切れて(切られて?*1)いたそうだ。お盆休み中だから良かったようなものの、これが1日ずれたら……。

で、どうして「既視」というタグを付けたかというと、小さい時から電車に乗ってドアのそばにいると「これ、今開いたらイヤだな」と思ってたからだ。もちろん、いつもいつもそんな風に考えていたら気が狂うので(笑)、なるべく考えないようにしてるんだけど、それでもいまだに時々ふっとそう思うのである。

こういう時、オレって血液型がB型で良かったなぁとしみじみ思う。「まぁいいやそんときはそんときだ」と思ってやりすごせるからだ。これがA型やAB型だったら、間違いなく異常をきたしていたはずだ。……えっ? 異常をきたしてるように見えるって? いやー、そんなぁ。

教訓:どんなに満員でもドアから離れたところにいられるようにしましょう。それ以上の対策は個人では取れないし。みなさんも気を付けてくださいね。

引用元:http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050816it14.htm

*1:あんまり大きな声では言えない・書けないので小さな字で書くが、もし仮に意図的に切られていたとしたら、たとえ被害者ゼロ、物理的損害ゼロだとしても「事実上のテロ」あるいは「心理的テロ」になると思う。本来のテロとこの時代のテロはすでに意味が違ってるのはみなさんもご存知の通りで、現代のテロとは一般民衆(つまり我々)に不安を植え付けるためのものであり、特定勢力の利益のために行われるものだ。走行中の電車のドアが開くようにしておくだけでもテロになりうるということなんだが、では、この「心理的テロ」によって利益を得るのは誰か? 正直わからんね。だが、最近ヘンな事件が多い。まぁ、注意しすぎてもしすぎることはないとしか言いようがないんだけど。