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2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

デジタル読書法(?)のすすめ

少し恥ずかしいタイトルだ。他人に読書法を説くほどの読書家ではないし、デジタルといいつつ写真をご覧になればおわかりの通り、使っている道具はごく普通の紙の本とボールペンとポストイットで、どこにもデジタル機器の姿はない。でもこの方法は本質的にデ…

昔、ワードプロセッサの時代があった。

いや、正しくは「ワードプロセッサは我々の思考を支援するツールになりうると言われた時代があった」あるいは「知的支援ツールとしてワードプロセッサが脚光を浴びた時代があった」というべきかもしれない。当時、僕はそういうテーマで本を書いてくれと頼ま…

知的装置としてのカードと封筒

ありふれた、ただのカードあるいはどこにでもある封筒が、魔法の呪文を唱えると立派な知的ツールあるいは知識を創造するための環境になる。あるいはそういうモノとして見えてくる(先週の記事)。なぜ、そんなことが起きるのかという問題も面白いのだけど、…

ケータイをパチパチしながら知的ツールとは何かを考える

そもそも、ここのテーマは知識流通であるのはわかっている。が、どうも最近いろいろと考え込んでしまうことが多いので、半分は逃避行動でケータイをパチパチ(ケータイのテンキーで文字を入力するときの擬音)しているような気がする。で、昨日、いつものよ…