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最初に買った「それ」について

NuDI2005-01-28



写真の左にある球体が「それ」です。「それ」って何かというとQCAMという一種のカメラで、買った当時(10年くらい昔)は違う商品名だったかもしれません。でも、このカメラ、レンズとなんらかの撮像素子しかはいってないのでパソコンにつながないとどんな画像になっているのかわからない。だからデジカメとは呼べないわけで、いま市販されているQCAMは「ウェブカメラ」として販売されてます。で、何が言いたいかというと、こいつがLUMIX FZ3(300万画素で光学12倍ズーム)の機能を持ってるといいなぁということです。

いやたんに面倒がってるだけなんです……デジカメで撮影してパソコンに転送するのが手間だなぁ、面倒だなぁと(笑)。どーせパソコンに転送しなくちゃいけないんだから、最初からそうやって使えるのが欲しいな。と。だから、昔ソニーからC1というカメラ付きのノートPCが出たときは、真っ先に買いましたよ(幸か不幸か使えるマシンがなくなった時期だったので)。

このC1はWindowsマシンであることを除けば、理想のマシンだったのです……と、C1の話はいずれまたすることにして、ともかく、パソコンにカメラを付けるのは正しいのです(断言)。ボクが大嫌いな携帯電話を持つのもカメラが付いているからです(マジ)。(なぜ携帯電話が嫌いかについてもまたいずれ)

でもね、そういうのってないんですね。パソコン直づけとなると「それはウェブカメラっしょ」というので30万画素(VGA)程度になっちゃう。まぁ「300万画素で光学12倍ズームのパソコン直づけカメラ」なんて意味不明なのはわかるんですけど、でも欲しいものは欲しいんですよね。誰が欲しがっているかというと僕ではなくてパソコンが(笑)。パソコンにはキーボードというテキストを取り込むための装置は付いていても、視覚情報を取り込むための装置がないでしょ? で、視覚情報と呼ぶためには「300万画素で光学12倍ズーム」ぐらいは欲しいんじゃないかと。いや、僕ではなくパソコンが……(くどいって)