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はい。ボクは喫煙者です。

NuDI2005-01-27

最近では「喫煙者」という呼称には、すでに何かしら「犯罪者」に近いニュアンスが含まれるように思いますが、でも、ボクは確かに「喫煙者」です。いまのところやめる予定もありません。国家は禁止もしてませんし。……「えっ?国がやめろと言えばやめるのか? そんなヘタレな喫煙者に過ぎないのか?」と、突っ込まれたら「はい、そうです」と答えます。もちろん「喫煙は個人の趣味だから禁止すべきではない」という反対運動に加わるつもりもございませんし、むしろ「禁煙法」とやらの制定に賛成します。

というのは「禁煙法」を設定するほうが国家としてずっと筋が通っているからです。今みたいに売るのも広告も好き放題させておく一方で、パッケージの1/3に「健康に注意せよ」などというわけのわからん文言を入れさせるという「何考えてんだかよーわからん」態度は国家として恥ずべき態度、逃げ腰、丸投げ的態度ではないかと思います。そんな文言を入れるなら、せめて街角のタバコの自販機は全て撤廃すべきです。コンビニでの11時以降の販売も禁止すべきです。買う場合には身分証明書の提示はもちろん、「ワタシは喫煙によっていかなる疾病にかかろうとも医療費は全額自己負担します」という誓約書と引き替えでないと買えないようにすべき……とちゃうの?

いや、コーフンして思わずよしりん小林よしのりさん)みたいになっちゃいました。すいません(笑)。でもね、こういう言行不一致を堂々とやられると子どもにどういう教育をすればわからなくなるでしょ! と言いたいわけです。えっ?「その言行不一致こそが大人の社会であることの証明なのだ」ですか? ま、それはそうなんで、ちょっと言ってみたかっただけです(笑)。