CUBE STRIKES BACK !!
噂は知ってましたし出てもおかしくないなとは思っていたのですが、もっと大きなサイズだろうと思っていたんですよ。マシンは「大きいと安く、小さいと高い」のがジョーシキなので。それが、こんな小さくて(16センチX16センチX5センチ)、軽い(1.32キロ)とは驚きました。これで6万円弱ですか。ジョブズ君エライ!……ですね。しかもWindowsマシンとディスプレイやキーボード・マウスを共有できるし。
で、これって売れなかったCUBEの逆襲という側面もあるように思います。ジョブズの想いとWindowsのリプレイス狙いという戦略が合致してこれができたんじゃないのかなぁ。でも、同時にiMacとのカニバリズム(競合)という不安もなくはないですが、これ(Mac mini)とディスプレイを合わせれば iMac が買えちゃうわけですから、一台めならiMac、すでにWindowsマシンを持ってるなら Mac mini というように棲み分けできそうです。株も9%上がったそうなので市場的には不安はないということでしょうね。
ああ、うちのCUBE、どうしようかなぁ(嘆)
※写真はAppleJapanのサイトから勝手に持ってきて合成したものです。もし問題があるようなら差し替えますが……。
:追記:
ん? 電源はどーなってるんだ? CUBEみたいにばかでかいと意味ないなぁと思って探したらありました。この写真の奥に映っている小さな箱がそれです(たぶん)。パワーブックのACアダプタぐらいの大きさでしょうね。しかし、1.32キロってパワーブックや iBook より軽いですね。アダプタ込みでも軽いかも。ひょっとして歴代マックで最軽量かも。きっとこれようのバッグが出るんじゃないでしょうか。Mac mini はMac mobile でもあったりしてね。ははは。
- 追記
- 2005.01.24
F社のK野氏からのメールでACアダプタの大きさが判明。ここ。ふむ。ちとデカイ気もするが、デザイン的にはこれのほうがいいかも。でもなぁ、どうせなら本体と左右奥行きを同じにして厚みを2センチぐらいにして本体の下に入れられるようにしたほうがよかったかと。ん。放熱の問題があるので同じ高さで熱が逃げるようにすればいいか。でも、そうすると「お重」とか言われるかもしれないが、いいじゃん、正月発表なんだし記念の意味で。